睡眠について

訪問看護ステーションえんです🍀
今年も残すところ1ヶ月となりました🎅
1年もあっという間ですね😖
急に寒くなって風邪をひきやすくなるので気をつけてください❗❗

 

今回は『睡眠について』です。

厚生労働省の調査結果によると日本人の平均睡眠時間は、6時間~7時間という回答結果が出ております。
ただ、平均睡眠時間が6時間未満という回答が全体の40%近くと約4割の日本人が6時間未満の睡眠時間
ということになります。また、特に40代の睡眠時間が短く、40代男性の平均睡眠時間が6時間未満の割合は
49.0%、40代女性に至っては52.8%とほぼ半分が6時間未満の睡眠ということになります。睡眠不足の影響は、脳や体に大きな影響を与えます。

睡眠不足による影響
ストレスの対処  免疫力の低下  認知機能の影響  体重増加

睡眠の質を高める方法
★睡眠の3時間前には夕食を済ませる★
睡眠直前の食事は、消化活動が質の良い睡眠の妨げとなる可能性があります。夕食は就寝の3時間前
くらいまでに済ませるのが適当です。少量のアルコールは入眠を促進する効果が認められるようですが、
利尿作用があるため睡眠の質を悪化させる可能性もあります。また、タバコやカフェイン飲料は覚醒効果を高めるため就寝前の摂取は控えましょう。

★睡眠の1時間前には入浴を済ませる★
入浴は就寝直前ではなく1時間ほど前に済ませるのがポイントです。入眠の際、人の体は就寝中の
エネルギー消費を軽減するために手足から熱を発散して、体温を下げようとします。入浴で一次的に
体温が上がると、体温調節機能が作動して入眠を促進。こうすることで、体温調節機能を最大に
活かした質のよい睡眠に繋がります。

睡眠の1時間前には電子機器の利用を控える
睡眠時間の1時間前には、携帯やパソコンの使用は控えるようにしましょう。入眠を誘発するホルモン、
メラトニンは、光によって抑圧される性質があります。携帯やパソコンの光は、夜間モードや照度を調整するなどして、刺激を避けましょう。また、部屋の照明を白熱灯などの柔らかい光に変えるのも効果的です。

 

今年大変お世話になりました。
来年もより一層、邁進して参りたいと思いますので、訪問看護ステーションえんをよろしくお願いいたします。

 

ご利用の申し込み、ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
職員一同、心よりお待ちしております。

 

 

 

 

《訪問看護ステーションえん》
住所:日向市伊勢ケ浜119番地
お問合せ:☎0982-57-3282(管理者:請関)
📠:0982-57-3215
営業日:月曜日~金曜日
営業時間:8時~17時

投稿者: 介護事業部