ケアマネのお仕事★★合同事例検討会編

クーラが無くても心地よく眠れる季節となりました。朝晩の気温差があり体調を整える事が大変な季節になりましたが、皆様お変わりはありませんか?

今月のブログでは、セントケア延岡さんとふくろうケアプランセンター合同で行った、『合同事例検討会』について掲載いたします。

合同事例検討会というのは、平成30年度の介護報酬改定に伴い、特定事業所加算を算定している、居宅介護事業所(ケアマネの事務所)は、他法人との合同事例検討会の開催が義務付けられました。

事例検討会は、①担当ケアマネが問題、課題を一人で抱え込むことを回避する。②援助・支援の方法が広がり、問題や課題を拾い上げるセーフティーネットが細かくなる等の効果が期待されています。

これに伴いふくろうケアプランセンターでも、令和3年度には検討会開催の準備をしていたのですが、コロナ感染症拡大の影響を受け、なかなか、対面での検討会を開催する事ができませんでした。今年5月にコロナ感染症対策が緩和され、念願の対面での検討会を9月14日開催する事ができました。

検討会は、上田管理者からの検討会の趣旨・会に参加する上での注意事項の説明で始まり、事例提供者 若森CMより事例の概要、支援の内容の発表がありました。その後、質疑応答が交わされ、事例の理解を深めた上で、各人が感じた事や、事例発表者とは違う視点等、活発に意見の交換がなされました。

色々な意見の中から、本人を取り巻く環境や地域での課題を共有する事ができました。

研修以外で、他法人のケアマネ同士が事例検討をする機会は少なく、初めての経験にケアマネ達は多少なりともドキドキ💕していたのではないかと思います・・・ 今回の検討会は、とても実りのある検討会になったのではないかと思います。

 

 

 

 

(セントケア延岡ケアマネの皆様)   (ふくろうケアプランのケアマネ)

私たちケアマネは、利用者様やご家族様などに必要とされる様に、日々、研鑽してまいります。

今後とも よろしくお願い致します。

投稿者: 介護事業部